SMBC日興証券株式会社の魅力とは

投資会社

銀行にお金を預けていても、ATMの時間外取引でマイナスになってしまうような時代です。しかも、老後2,000万円問題なども浮上し、銀行にお金を預けているだけでは、老後の生活費が足りなくなるのは間違いないようです。老後の資金を、より確実に、よりリスクの少ない方法で用意する際には、SMBC日興証券株式会社のような、信頼できる会社に相談しましょう。

SMBC日興証券株式会社とは

SMBC日興証券は、東京都千代田区の丸の内にオフィスを構える会社です。SMBC日興証券の設立は、2009年の6月15日と、今から12年ほど前の事になりますが、SMBC日興証券になる前には、非常に長く濃密な歴史と実績がありました。

SMBC日興証券が産声を上げたのは、1918年の大正7年の事になります。この年は、第一次世界大戦の終結間際という、日本国内が混乱していた時代です。設立当初は、川島屋商店という社名で、主に現物株の取り扱いを行っていました。設立当初は、店主を含めてわずか5人での開業でした。1944年に、旧日興證券と川島屋證券が合併し、日興證券株式会社が誕生しました。この合併は、今日のSMBC日興証券の礎となりました。2001年に、日興コーディアル証券株式会社に社名を変更、2009年に、日興コーディアル証券株式会社で行っていた全ての事業に加え、日興シティグループ証券株式会社の一部事業を承継し、日興コーディアル証券株式会社に社名を変更します。また、このタイミングで、株式会社三井住友銀行への株式譲渡が行われ、三井住友フィナンシャルグループの一員となり、事業規模が大きく拡大します。そして、2011年に、現在の社名に変更されました。

SMBC日興証券株式会社のサービス内容について

SMBC日興証券では、様々なサービスを提供しています。株式をはじめ、債権や投資信託、FX、日興ファンドラップ、ロボアドバイザー、iDeCo、変額年金保険、証券担保ローンなど、資産運用系のサービスに特化しているようです。

その中でも、特に個性的なのがロボアドバイザーではないでしょうか。このロボアドバイザーというサービスは、最先端のテクノロジーを活かしたサービスとなっていて、利用者の運用ニーズと、その時のマーケットの状況を判断し、適切な資産運用をインターネットを介して自動で行ってくれるサービスです。ロボアドバイザーは、色々なサービスがありますが、SMBC日興証券では、THEOとTHEO+docomoの2種類を利用することができるようです。ロボアドバイザーの中でもTHEOは、11,000銘柄、世界86ヶ国に分散させることができる投資スタイルです。新型コロナウイルスのように、大きく市場が揺れることがあっても、しっかりと資産を守り運用することができます。

SMBC日興証券株式会社の魅力

SMBC日興証券は、他の証券会社と比較した時に、色々なメリットがありました。SMBC日興証券を利用している方の中でも、多くの方が魅力的に感じたのがIPO取扱銘柄が豊富であるという事です。

IPO取扱銘柄は、初値が値上がりしやすい傾向が強くなっていますので、非常に注目度の高いアイテムです。このIPO取扱銘柄を70パーセント以上の銘柄を取り扱っています。この数値は、業界トップクラスであることは間違いありません。IPOを狙っている方にとっては、最良の証券会社だと言えます。